
こんにちは、iroka(iroka_perfume)です。
コスメにしても香水にしても新作が出るとウキウキしますね、しかもTom Fordからの便りとなるとなおさらです!
今回の新作は今年バズりそうなローズ系の香り、しかも3部作。。。これは試さずにいられません‼️トムフォードはローズガーデンも保有してますからローズ系の香りの質は保証付きですよね♪
↓↓この記事は以下のような方におすすめ↓↓
- トムフォードの新作香水に興味のある方!
- ローズのエレガントで気品ある香りが好きな方!
- 話題の新作香水情報を探している方!
今回ご紹介するトム フォードを代表するフレグランスコレクション【TOM FORD PRIVATE BLEND】(トムフォード プライベート ブレンド)に、バラの香りにフォーカスした三部作の「プライベート ローズ ガーデン」が仲間入り。
トム フォード自身が所有するというローズ ガーデンの稀少な花々にインスピレーションを得て作られたトムフォードだけのオリジナルの香りのエッセンス「ローズ・オン・ローズ」と「イタリア」、「中国」、「ロシア」という各国のローズが織りなす、めくるめく薔薇の世界とトム フォードらしいセンシュアルで挑発的な香りから目が離せません♪
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TOM FORDとは?
香水を見ていく前にトム フォードの始まりやバックボーンに触れて、より香りの世界を楽しみましょう♪
TOM FORDのはじまり
2005年にTOM FORDを創立、インターナショナルラグジュアリーブランドとして知られています。
皆さんよく「トムフォード」という言葉を耳にしたり、T字が特徴的な眼鏡やサングラスを街中で見たりすると思いますが、意外とまだ若いブランドなんですよね。
クラシックなオートクチュールを思わせる手法でメンズファッションを展開、その後レディースファッションも展開していきます。
2008年にはメンズデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞、「映画007」主人公のジェームズ・ボンドが着るスーツをデザインするなど注目を集めます。
なぜそんなトムフォードが人気があるのか?トムフォード自身を深堀していきましょう。
トム フォードというデザイナー

トムフォードは10代の頃は俳優を目指し活動していましたが、伝説的なナイトクラブ「STUDIO54」や今やポップアートのシンボル的存在「アンディ・ウォーホル」のファクトリーに入り浸り、アート・ファッションの道へと進んでいきます。
1990年グッチのレディースウェアのデザインスタッフに加わり、その後デザインディレクターに就任します。
その時グッチは血族間での争いの為、倒産寸前にまで退廃していきます。
今や世界屈指のラグジュアリーブランドとして有名なグッチの闇の部分、グッチ一族のこの話は映画にもなりましたね。
そんなお家騒動などの問題から業績はみるみるうちに落ちていき、頭を悩ませていた当時のクリエイティブ・ディレクターの強い推薦もあり、1994年当時33歳のトムフォードがクリエイティブ・ディレクターに就任します。
トムフォードは今までのグッチのエレガントでクラシックなラグジュアリーブランドから、ベルベット素材やサテン素材などを使い、まるで宝石のようなゴージャスなスタイルへと変えていきます。セクシーなイメージを確立しグッチは再び世界的に再燃していきます。
トムフォードのデザインは数々の賞を受賞し、独自のマーケティング、宣伝方法で破産寸前の当時の売上を10倍以上にし、地に落ちたグッチは復活します。
2001年にはグッチの傘下であったイブ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターも就任し、その時も世界の注目を集めました。
2004年にPPRラグジュアリーグループ(現ケリング社)にグッチが買収され完全子会社化、その方針に賛同できなかったトムフォードはグッチを辞め、2005年にTOM FORDを設立します。
その後は皆さんご存じの通り、世界で最も注目されているブランドです。
TOM FORD香りへのこだわり
2005年に創立したトムフォードですが、翌年2006年にはトムフォード初のフレグランス「ブラックオーキッド」を発売。この「黒い蘭」の名を持つ香水はトムフォードの香りについて語るうえでは外せない香りです。
世界で初めて「黒い蘭の花」の栽培に成功したカリフォルニアの農園を買い取り、そのブラックオーキッドを使った香水を作るべく、世界最大の香料メーカーのジボダンに抽出を依頼。
ジョーマローンなども手掛ける一流調香師であるデビット・アペル、ピエール・ネグリン両名の手を借り誕生したのが、トムフォードのファーストフレグランスである「ブラックオーキッド」
あの有名なKing of Pop「マイケル・ジャクソン」も愛用していたのは有名な話ですね。
TOM FORD PRIVATE BLEND
”究極のフレグランス”と題する「トム フォード プライベート ブレンド コレクション」は、トムフォード自身がグッチやイブ・サンローランで培ってきた知識やブランドの美意識と理念を香りで表現した、トムフォードのアイコニックなフレグランスシリーズ。
トムフォードらしい、力強く、なによりとてもセクシーなコレクションとなっています。
【新作情報】TOM FORD香水!話題の新作ローズの香水をレビュー♪
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話題の新作①TOM FORD ROSE DE CHINE EDP トムフォード ローズ ド シーヌ オードパルファム

<香調>フローラル アンバー
イエローピオニー、ローズオンローズ、シスタスアブソリュート、ミルラ
<香り持ち>4~5時間前後
<使いやすい季節>オールシーズン
<香りのイメージ>華やかなローズと芍薬、スモーキーなロックローズとミルラがセクシーな香り。
==特徴==
芳醇で無邪気、そんな個性を持つ薔薇を起用した「ローズ ド シーヌ」
ゴージャスなフラワーノートは花々が咲き乱れる情景を想起させ、イエロー ピオニーとのコントラストがなんとも華やかに立ち込めます。
紅潮した頬を思わすピンク色のフレグランスは、中央にマット ホワイトのラベルをあしらった、透明のボトルがとてもクールで可愛い。
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話題の新作②TOM FORD ROSE DE RUSSIE EDP トムフォード ローズ ド リュスィー オードパルファム

<香調>フローラル ウッディ
ローズオンローズ、ホワイトペッパーオイル、ブラックレザーアコード
<香り持ち>4~5時間前後
<使いやすい季節>オールシーズン
<香りのイメージ>レザーアコードがセクシーに、魅惑のローズを引き立てる。
==特徴==
夜の誘惑感じさせるローズ ド リュスィーに、スパイシーなホワイト ペッパー オイル、ブラックレザーアコードがマスキュリンでいて官能的なまでにセクシー。
濃厚な薔薇にダークなレザーのエッセンスやウッドノートが溶け合い、ドラマチックな香りに。
大人の女性に相応しい魅惑的な仕上がりを実現した。
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話題の新作③TOM FORD ROSE D’AMALFI EDP トムフォード ローズ ダマルフィ オードパルファム

<香調>フローラル ムスク
イタリアンベルガモット、ピンクペッパー、マンダリン、ヘリオトロープ
<香り持ち>4~5時間前後
<使いやすい季節>オールシーズン
<香りのイメージ>濡れるような艶感と、エレガントなローズムスキーな香り。
==特徴==
肌と肌が触れたときのようなぬくもり溢れる香り。
トム フォードが「親密で官能的な香り」と称するダマルフィは、ローズにイタリア産のベルガモット、マンダリン、アーモンドのようなヘリオトロープが香ばしい。
淡いピンク色のこの香りは官能性を秘めた上品なフレグランスに昇華されている。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今期大注目のローズの香りを中心とした「トムフォード プライベート ローズガーデン」。
イタリア、中国、ロシアの3つの国の薔薇にフォーカスし、異なる薔薇の香りを創りだしました。
この全く違う薔薇の香りの共通点、それはどれも当たり前のように【セクシー】であることです。
トムフォードらしいこのエレガントでセクシーな香りが、今期のフレグランス界を彩っていきそうですね♪
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
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