【魅了する小悪魔的な香り】Dior Poison Girl EDT ディオール プワゾンガール オードトワレ

鮮やかでフレッシュな柑橘系のオープニングから、バニラやキャラメルのような糖分を含んだ香りと混ざり合いまるでオレンジのキャンディーのようなフレグランス。

トップノートは凍らせたオレンジ、レモンやビターオレンジのフレッシュで果汁感のあるクールな演出とミドルノートのネロリとの相性がよくシームレスに移り変わります。少しほろ苦いアクセントのトンカビーンをクリーミーなバニラがシルクのように優しく包み込んでくれます。ラストの残香にはシトラスの余韻をパウダリックに、そしてほろ苦く甘く。どこか切ない様な印象も感じさせられます。

明るく活発なシトラスから、少しダークな甘さを含んだバニラへ変わるその様は、まるで小悪魔のよう。明るくフレッシュでありながら、少し妖艶で官能的な余韻を残してくれる香りは使用者はもちろんですが周りをも魅了する。

ディオールのプワゾンシリーズは今まで５つのラインナップを発売しており、その６作品目がこのプワゾンガール。シリーズの１作品目「プワゾン」は1985年に発売されて以来、各国で人々を魅了し、その「毒」の虜にしたセンセーショナルな香水、今もなお語り継がれる名香でもあります。雰囲気は違う香りですがプワゾンガールもまた中毒性のある魅惑的な香りになっています。

プワゾン ガール オードゥ トワレは、自身のエフェクトを最大限発揮します。やさしい魅惑を秘めると同時に、鋭いフレッシュさを放つ香り。情熱的かつクールな風を吹かせます。

調香師フランソワ・ドゥマシー

シトラスの爽やかさとバニラの甘みという香料が見事にマッチしバランスの取れた仕上がりに。甘い香りを探されている方にはぜひ試されて欲しい香りです♪ボトルも可愛いのが◎ですね！！